ケーススタディーについて

僕は、今3回生です。もうすぐ4回生になろうとしています…

(4) じゃ、授業は?

 僕は、はっきり言って、授業は、講義ではなく、一種の「講演会」として聞くものだと思っています。もちろん、なかには、基礎的なことをしっかり教えたり、学生に伝えたいという熱意が感じられる先生もいます。しかし、主に自分のやっている研究を話す先生も結構います。膨大な量の知識を身につけなければならない僕らにとって、教科書レベルのことを、かみ砕いて、分かりやすく教えてほしいというのが正直なとこです。ひどい場合には、普通の教科書にのっているようなことも知らず、適当に講義をしている先生もいます。だから僕は、面白そうだと思ったり、先輩に出た方がいいぞと言われたり、一人では勉強する気が起きなかったり、といったときに出るようにいています。そして、あいた時間でケースの予習をしたり、教科書を読んでます。試験は、ある程度教科書を読んでいれば、一日前に過去問に目を通すぐらいで、ほぼ確実に受かります。うちの勉強会のメンバは、僕が細胞学を落としたぐらいで(一日前まで、彼女さんと遊んでた。つきあいはじめた頃で、試験どころじゃなかったんですねぇ^^;)、後は、みんなパーフェクトです。

(5) じゃ、どうやったらいいの

 それでは、今からケーススタディーをやっていきたいと思ったら、どうすればいいのか。とりあえず、やっている人達のを実際に見て、教えてもらうことだと思います。その上で、自分たちで改良していくのが一番楽だと思います。僕らも、方法論を確立するのに半年ぐらいかかったと思います。具体的には
(a)人集めは重要…気のあう人で、時間のあう人がいいでしょう。
(b)人数は5〜6人がベスト…あんまり多いと、予定をあわすのが困難だし、議論がうまくできない。少なすぎると、担当がすぐに回ってきちゃう。
(c)学校でやるべし…下宿だと気がたるみます。
(d)知っている限り、病理学教室、微生物、生理学教室、細胞学のセミナー室を使わせてもらえます。一度、秘書さん(みんな美人で、いい人)に相談してみてください。
(e)週一回がベスト(特に最初は)
(f)使う教科書は後述。

(6) 一回生からでもできるの?

 ケーススタディーは何回生からでもできます。「病態生理できった内科学」という、生理学から、病理学、内科学まで分かりやすく書かれた教科書があるので、これがあれば、何回生からでもできると思います。物足りなくなったら、色々買い足していけばいいと思います。

戻る  次へ


< 「京大医学部生へのメッセージ」を選択する >

Copyright (C) SCOOP.NET Kyoto-Univ CO-OP. All Rights Reserved.